交通関係の仕事の最近のブログ記事

皆さんが毎日接している、身近な大人たちの職業について見てみましょう。今回は鉄道関係で働く人――駅員さん、車掌さん、電車の運転手さんなどを、まとめて紹介します。


駅員さんや電車の運転手さんってどんな仕事?

駅員さんや、電車の運転手さんなどは、まとめて「鉄道員」や「鉄道職員」と呼ばれます。駅員として駅で働くのと電車の運転をするのとでは全く仕事の種類が違い、また、鉄道の運転士(バスと同様、運転する職業は「運転士」です)になるには免許が必要なのですが、どちらの仕事をするにしても、入り口は一緒になります。

鉄道会社に就職した新入社員は、みんな最初は一般職員(いわゆる駅員)として現場の仕事を始めます。鉄道の運転士になるには「動力車操縦者免許」という免許が必要なのですが、これを取得するためには鉄道会社で駅員や車掌として働きながら経験を積み、会社からチャンスを与えられる必要があります。また、視力などの条件もあります。

「動力車操縦者免許」とは鉄道や路面電車の運転士になるために必要な免許の総称で、運転する車種(蒸気機関車、普通の電車、新幹線など)によって細かく免許が別れています。就職した鉄道会社で取り扱っている車種の免許を、鉄道会社が保有している訓練施設で学び取得することになります。そのため、動力車操縦者免許は個人で取得することはできません。

皆さんが毎日接している、身近な大人たちの職業について見てみましょう。今回は「バスの運転手」です。毎日、通学にバスを使っているという人も多いのではないでしょうか。運転手さんたちのホンネを覗いてみましょう。


バス運転手ってどんな仕事?

バスの主な仕事は、2種類に分けられます。ひとつは通勤・通学に使われる「路線バス」、もうひとつは修学旅行などで乗る「観光バス」です。そのほかに、ホテルや大型レジャー施設などが持っている「送迎バス」もあります。

バスの運転手(職業としては「運転士」と呼ばれることが多いです)として、大勢のお客さんを乗せたバスを運転するには、「大型自動車第二種免許」という運転免許が必要になります。

ですから、基本的には大型自動車第二種免許がないとバス運転士として就職することはできません。ただし、会社によっては社員(または契約社員など)として働きながら、免許を取得するために自動車学校に行くのを支援してくれる(費用を会社が負担してくれる場合も)ところもあります。

大型自動車第二種免許を取るためには、普通自動車免許(第一種免許と呼ばれます)を取得してから3年以上の運転経歴が必要です。つまり18歳ですぐに車の免許を取ったとしても、21歳にならないと取得できません。さらに、視力・聴力など身体的な条件も定められています。一般的にはこれらの条件を満たした上で大型自動車第二種免許が取得できる自動車学校に入学し、技能試験にパスします。大きなバスを操って大勢のお客さんを安全に運ぶための技能はとても高度で、試験はなかなかの狭き門となっているそうです。


路線バスの運転士になるには、バス路線を運営している自治体や交通会社、バス会社に就職します。観光バスの運転士になるなら、観光バスを運営している観光会社やバス会社を目指します。

たいていのバス会社では路線バスも観光バスも持っていて、運転手として就職すると両方を経験する機会があるようです(今日は路線、明日は観光、とコロコロ変わることはないようですが)。また送迎バスについては、自社の送迎バスのために、ホテルなどが運転士を募集するケースと、バス会社が送迎バスの運転を請け負って、運転士を派遣するケースがあるようです。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち交通関係の仕事カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは教育に関わる仕事です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.2-ja