第一生命が小学6年生までの子どもを対象に行ったアンケートによると、男子が将来なりたいものの第一位は、2005年〜2007年の3年連続で「野球選手」だそうです。
野球選手の働き方にも、アメリカで活躍するメジャーリーガーや日本の実業団(企業に就職し、その野球部で活動します)などさまざまなものがありますが、今回は、日本のプロ野球選手を紹介します。
プロ野球選手はどんな仕事?
日本野球機構に所属するセ・パ12球団と契約する選手が普通に言うところの「日本のプロ野球選手」です。このほか、地方の独立リーグもあります。
プロ野球選手になるには、高校や大学の野球部で活躍し、スカウトされて毎年11月に行なわれる「ドラフト会議」で指名を受けます。また、各球団が行なう入団テストで高い成績を取ることで、ドラフト会議の指名を受けられることもあります。
毎年のドラフト会議で指名を受けられるのは、わずかに70名ほど。各球団で保有できる選手の数が決まっているため、同じだけの数の選手が毎年職を失います。
プロ野球選手のブログ
現在、多くのプロ野球選手が自分のブログを持っています。なぜ、みんな野球で忙しいはずなのにブログを書いているのでしょうか?
野球場では、選手はヒーローインタビューでお立ち台に上りでもしない限り、私たちに何もしゃべってくれません。スポーツニュースや新聞を通して見る選手の姿は、ミスをやたらと批判されたり、活躍したらとにかくヒーロー扱いだったりと、テレビ局や新聞社の人の目を通したもので、選手の本音が私たちに直接伝わる機会は、意外と少ないものです。
これまで、プロ野球選手や芸能人などは、それを「しかたのないこと」、「有名税だから」なんて諦めていたこと多いのだそうです。でも、そこに登場したのが、自分の本音を直接みんなに伝えられる「ブログ」です。また、自分の声を伝えると同時に、ファンの声を聞く貴重な場として考え、大事にしている選手も多いようです。