身近な職業(7) 消防士(消防官)のブログ

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皆さんが毎日接している、身近な大人たちの職業について見てみましょう。今回は、身近だけども、できればお世話にならない方がいい職業のひとつ・消防士(消防官)を紹介します。

消防士(消防官)ってどんな仕事?

消防士・消防官と呼ばれる職業は、正確には「消防吏員(しょうぼうりいん)」と言います。消防吏員は、「消防総監」、「消防司監」~(中略)~「消防士長」、「消防副士長」、「消防士」と10段階の階級に別れていて、「消防士」はいちばん低い階級を表す名前でもあります。ここでは、以降「消防士」という呼び方で統一します。

消防士は市町村(東京23区の場合だけは東京都)に属する地方公務員として、火災の消火活動や救命活動のほか、一般の人を対象にした防災指導や消防設備の点検などの仕事も行います。

消防士になるには、高校や大学を卒業し、市町村(または東京都)の採用試験を受けます。試験は2、3段階の選別をしながら、一般的な教養試験、体力検査、小論文、面接と、けっこうヘビーな内容で行われます。合格して採用されると、はじめに「消防学校」という学校で消防士としての基礎を学び、その後、救助隊や消火隊など、専門の部署に配属になります。

職業としての消防士のほかに、「消防団」というものがあります。これは、町の(ほかの仕事を持っている)人たちが集まって組織する団体で、基本的なボランティアであり、職業ではありません。

消防士(消防官)のブログ

消防士というと「火を消す仕事」と思っていましたが、本質的には「人命を救う仕事」なんだなあと、ブログを読んで、あらためて思いました。考えてみれば、ごく当たり前のことなんですけどね......。

最初は「今日はこんな火事があった」という話題が多いのかなと思っていたのですが、それよりも、「こんな火災や事故の場面で、どのように人を救助するか」ということが多く語られ、考えられています。火災予防や応急処置の話などは、誰もが知っておいた方がいい内容ですから、多くの人が消防士さんのブログを読んで、もっと身近なこととして考えるようになったら良いなと思いました。


消防士 兼 旅人の日記

南関東にお住いという消防士さんです。旅行や日常の話と、消防活動の話が主になっていて、「たられば」、「浴室内での心肺停止といった話は、誰の周りにも起こりうる話として、とても参考になります。また、詳しい「骨髄バンクのドナー体験記」も書かれています(体験記の全文はこちらから)。献身的な精神に頭が下がります。


消防官日記

北海道の消防士さんが、消防について知ってほしい、ということで始められたブログだそうです。天ぷら油による火災について解説されている「フラフラ・・・やっと辿り着きました!」や、消防車両の値段について書かれた長かった(゜-゜)」など、消防のさまざまなことが詳しく書かれており、とても参考になります。また、北海道ならではの「北海道の恐ろしさ」」という記事も......。「子供達^o^」は子どもたちが消防署の見学に来たときの、ほほえましい話です。


女性消防士の徒然なるままに

消防士は男性だけの仕事ではありません(とはいえ、体力的な問題から女性が第一線で働くのは難しいようですが)。こちらは女性の消防士さんのブログ。通信を担当されているそうです。初めて救急隊員として出動したときの「いち、たいいん」は、ういういしい感じがします。

2006年の9月9日に書かれた「救急の日」。やっぱり応急処置や救急への連絡のしかたを知っておくのは大事ですね。「入魂式」という記事では、新しく配備された救急車に神主さんが「入魂式」をすると書かれています。そんなことがされていたんだ! と、ちょっと驚きました。

もっと詳しく知るには

総務省消防庁
東京消防庁<採用案内><消防職員募集2007:表紙/目次>
消防団のホームページ
炎の消防士

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このブログ記事について

このページは、小林が2008年3月10日 15:33に書いたブログ記事です。

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